初めてのキャンプを成功させるためコツ【計画編】
はじめてのキャンプ!
初キャンプ成功のためには「計画のたてかた」に大きなコツがあるのです。
ここでは、はじめてのキャンプを成功させる計画のコツをご紹介します!
7つのポイントでご紹介!
【キャンプ計画のコツ】
1.キャンプ場は2時間以内の場所
2.キャンプ場には最低でも15時には着くように
3.近場のスーパーは事前に調べる
4.何を料理するかは前もって決めよう
5.当日の天気を調べよう(悪天候の場合は中止の判断も必要)
6.持っていくものをまとめよう
7.テントの設営手順を予習しよう
こちらのポイントを一つずつご紹介いたします!
01キャンプ場は2時間以内の場所
まず大事なのは、キャンプ場選びです。
実は、キャンプ場選びが当日のキャンプ成功につながります。
キャンプ場選びで重要なポイントとなるのが「2時間以内」の移動時間とする、ということです。
移動時間を節約することで、設営や買い出しの時間を確保することができるのです。
遠ければ遠いほど、渋滞に引っかかりさらに時間を食ってしまうなんてことも起こり得ます。
素敵なキャンプ場であっても、距離があり移動に時間がかかってしまったら、どんなにいい所でも夜の時間しかゆっくりできず、もったいなかったな~という感想で終わってしまいます。
遠いけど、絶対あのキャンプ場に行きたい!という方は、キャンプ場から近い宿やスパに一泊して午前出発することをおススメします!
02キャンプ場には最低でも15時には着くように
はじめてのキャンプ、はじめてのテント設営・・・
どんなに予習していても思っているより時間がかかってしまうものなのです。
設営は時間との勝負です。
暗くなってしまえば、ランタンの明かりだけでテントを立てるのは至難の業。
明るいうちに設営を終えるようにしましょう。
また、キャンプ場のチェックイン時間は16時までという所も少なくありません。
ということで、遅くても15時にはキャンプ場に到着していることをおススメします。
到着は早ければ早いほど、キャンプでのゆったりした時間をすごせますよ。
お昼すぎに設営を終えて、コーヒーを一杯いただく時間なんて至福の時間ですよ。
03近場のスーパーは事前に調べる
キャンプにむけた食材調達も楽しい時間ですよね。
ただ、キャンプ場の近くにスーパーがない!ということも結構あります。
キャンプ場から30分移動しないとスーパーがなくて、1時間ロスしてしまった!なんてことにならないように、事前にスーパーの場所を調べておくことをおススメします。
キャンプ場までのルート確認の際に、どのスーパーに行くと効率がいいか計画を立てておきましょう。
04何を料理するかは前もって決めよう
キャンプで料理して、外ご飯を楽しみたい!という方は多いと思います。
スーパーで買い出しをしながら〇〇が食べたい、○○を作ろう!と決めればいいのかな?と考えがちですが、実はこれ、落とし穴なんです。(私も結構やっちゃいます)
スーパーであれこれ考えて材料調達をすると、ほぼ毎回「買い忘れ」が出ちゃうんです。調味料なんて、すぐ忘れちゃう笑
逆に、いや足りない気がする、不安・・・という衝動に駆られて大量に食材を買ってしまう
買い忘れたら、料理をあきらめるか、味を妥協するか、それとも買いに戻るのか。
買いすぎても、食材が余ってももったいない!
こんな事態に陥ってしまうのです。
なので、何を料理するか、何を購入するかは予め決めておき、スーパーで面白そうな食材を発見したら少しだけ追加する。これで食材調達は完璧です!
05当日の天気を調べよう
キャンプ計画を立てる上でもっとも気を付けていただきたいのが「当日の天気」です。
晴れか雨かをチェックするだけではなく、キャンプに行くときは他にも気を付けたいポイントがあります。
➀気温
キャンプでは外で寝て起きなければなりません。日中の気温はもちろん、夜も冷え込みます。気温に合わせた服装、寝具を用意しましょう。キャンプ場は自然の中にあることが多いので、普段生活している気温とは10度違うこともザラです。充分気をつけてください。
②風の強さ
風が強い日のキャンプって初心者でなくても辛く、不安になります。一般的に、風速5m以上になるとテントの設営が難しくなるといわれています。普段の生活で感じている風の強さより、キャンプ場の方が強く感じられるといわれています。
テントも立てられない。朝起きたらテントが壊れている、タープがなくなっている!ポールが飛んで人や車に当たってしまったなんてことも起こり得ます。
当日の天気をしっかりとチェックしたうえでキャンプをお楽しみください!
もし、キャンプが無理そうな悪天候であれば、中止の判断も必要になります。
外で寝泊まりするには命の危険が伴うということをご理解ください。安全を最優先にした行動をお願いします。
06持っていくものをまとめよう
キャンプ道具の積み込みは思っているより時間がかかるものです。
前日までに積み込みを終えているのが理想です。
もし、レンタカーを利用する方であれば、積み込み予定の道具はまとめておいて、あとは積み込むだけという状態にしておくのをおススメします。
積み込みに時間がかかってしまって、キャンプを楽しむ時間が無くなってしまった!
なんてことにならないように注意しましょう。
07テントの設営手順を予習しよう
はじめてのテント設営の方は手順を予習しておくことをおススメしております。
説明書もあるし、当日何とかなるかな、とお考えの方もいるかもしれません。
実はこれも、落とし穴なんです。
キャンプ道具用の説明書はお付けしておりますが、文や絵だけだと分かりづらいことが多々あります。(キャンプ経験を積めば、初めてのキャンプ道具でもこんな感じかな?となんとなくできるようになりますが・・・)
まだキャンプ慣れしていない方には、説明書を読んでおく、
さらにいいのは、キャンプ道具の公式HPやyoutubeなどで動画で予習することです。
説明書にも書いていないような設営のコツを知ることができます。
いかがでしたか?
事前によく計画をたてて、楽しいキャンプの時間をお過ごしください!